銀河鉄道の夜。

前回のブログで、表現基礎の課題でCDジャケットを作成したことを書きましたが、単行本も作成しました！

どの本をテーマにするか決めずに自由に素材を作りました。

そうして完成したものは、夜空のような感じになりました。

これは、宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」に合いそうだなと思い、テーマが決まりました。

銀河鉄道の夜、とても深い物語ですよね。

病気がちの母親を持つ孤独な少年ジョバンニと、ジョバンニの親友である心優しいカムパネルラ。

列車で2人が行く先々で出会う人々を通して、「本当の幸せ」とは何なのか考え、孤独な少年が成長を遂げていく。

様々な人に出会う中で成長していくと言う点では、「星の王子様」に通ずるものがあるなと感じました。

「銀河鉄道の夜」は、子供の頃によく読んでいたのですが、最近は読めていないので久しぶりに読んでみたいと思います😊

読んでくれてありがとう💫